2014年4月13日日曜日

データベースリプレイの基礎知識

先週から現場でRealApplicationTesting(RAT)を使用した性能チェックの準備を始めています。
データベースリプレイは、システム変更の影響を分析する機能です。
リプレイまでの流れは以下の通り
 ・本番システムでワークロードを取得する
 ・取得ファイルをテストシステムにコピーして事前処理する
 ・ワークロードをリプレイする
 ・分析する
ワークロードの取得については、10g以降でサポートされていますが、今回は9iからの変更ですので
サポート問い合わせをしたようです。

テストシステムへの事前処理は、PROCESS_CAPTUREプロシージャを使用します。
BEGIN
 DBMS_WORKLOAD_REPLAY.PROCESS_CAPTURE (capture_dir => 'old_system');
END;
/
ディレクトリのオブジェクトはあらかじめ作っておく必要があります。

準備ができたらワークロードをリプレイします。
まずはテストシステムにデータベースをリストアして、オプションの設定をします。
 synchronization     コミット順序の保持
 connect_time_scale    ワークロード開始から各セッションが接続するまでの待ち時間を縮小できます。
              デフォルトを100とし、待ち時間を半分にしたければ50、などとします。
 think_time_auto_correct セッションがSQL等を実行し終えてから次を実行するまでの思考時間を縮小できます。
              デフォルトを100とし、待ち時間を半分にしたければ50、などとします。
リプレイクライアントには、wrcの設定をします。
 wrc user/password@server mode=replay replaydir=XXXX
これであとは実行です。

今回は構築をほとんどやらなかったのですが、機会があればやってみたいですね。

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