2017年2月21日火曜日

海外カンファレンスに行く(4):RMOUG Training Days 2017参加2日目その1

カンファレンスの続きです。
この日からは全日カンファレンスです。朝食会が7:30からということで、朝早く来ました。

<DAY4>
[Session1: Exadata Maintenance tasks 101]
Exadataのメンテナンスに関するセッション
*まずはExadataの紹介。
・X4-2、X4-8の-2、-8はCPUソケットの数。
・ExadataにはOLTPやInmemory用のXF(Extreme Flash)とWareHouse用のHC(High Capacity)がある。
・DBサーバとセルサーバをInfiniBandで接続。セル側はcellcliを使用して操作する。
・Exadataのライセンスはストレージサーバのライセンス+DB&オプションのライセンス
・Exadataの機能(スマートフラッシュキャッシュ、HCC、IORMなどを簡単に紹介)
・リモートモニタリング、個別パッチ作成などのサポートを受けられる
*メンテナンスについて
・メンテナンスはあらかじめ予定して行うばかりでなく、冗長性のパートではあらかじめ予定していなくても対応可能
・Exadata X2は3年以内にリプレイスすべき「Battery」というステータスになっている。
・Griddiskをメンテする場合、リバランスディスクを必要とする。GridDiskをオフにしてパッチ適用をして、GridDiskをオンにし、リバランスされることを確認する。
・冗長化の状態によりメンテ中のシステムダウンの可能性がある。
・パッチの種類として、Quarter Full Stack Download Patch(QFSDP)と、Quarter DB Patch / Bundle Patchがある。
・パッチにはノードのファームウェア、PS、GIとRDBMSのバイナリ、インフィニスイッチなどを含む。セルサーバのパッチはDBノードよりdcliを使用して行う
・Exadataディスク交換はSRを投げて確認、フィールドエンジニアと連携して作業をするという流れで行う

[Key note]
Ask Tomの運営を行っているConnor McDonald氏による講演。Ask Tomを始めた頃のお話を語ってくださいました。

[Session2: Upgrade to Oracle Database 12c Release 2 (12.2) Live and Uncensored!]
*アップグレードについて
・Oracle 12.2はエンジニアドシステムとリリース日付が分けられることとなった。
・9i及び10g R1は一旦11.2.0.4にしてからアップグレードする必要がある
・10g R2及び11g R1は一旦12.1.0.2にしてからアップグレードする必要がある。
・11g R2以降は直接アップグレードが可能。
・Pre-Upgradeスクリプトが用意されており、アップグレード可能か確認できる。
・パラレルアップグレードがあり、アップグレードによるダウンタイムを減らせる。
このあと、デモンストレーションでpreupgradeを実行し、その結果に従ってcompatibleなど変更を行って、その後DBを落としてからupgradeモードで起動する。
*マイグレート(移行)について
・Transportable Tablespaceを活用する方法がある。データファイルはDBMS_FILE_TRANSFERで転送したり、RMANのCONVERTコマンド使用する方法がある。
・Transportable Tablespaceにより、初期移行後、増分バックアップ+TTSを行うケースや、Full Transportable Tablespaceを使用する方法がある。

[Expert Lunch]
Oracle内部構造に詳しいOracle Ace DirectorのRiyaj Shamsudeen氏のテーブルで食事しました。英語がもっと話せたらいろいろ話したかったのですが、少ししか話せませんでした…。

[Session3: Best Practices for Migrating Your Legacy RDBMS to MySQL and the Cloud]
ベンダさんのセッションで、RDBMSからMySQLやクラウドへの移行の話
・Foglight for Databasesという製品でデータベースのモニタリングを行える
・Spotlight Developerによるクラウドへのオフロードを行うことができる

長くなったので、2つに分割します。

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